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緊急時はどうするべき?トラック運転中に遭遇する地震や水害、竜巻など対応方法とは?

緊急時はどうするべき?トラック運転中に遭遇する地震や水害、竜巻など対応方法とは?

どこにいてもスマホで最新情報にアクセスしキャッシュレスで経済活動が行える時代となり、高性能機能が搭載され安全性能が高く低燃費で環境に優しいエコトラックが数多く登場するなど科学技術の目覚ましい進歩によって現代生活が支えられています。

全てをコントロールできるのではないかとさえ思わせる科学技術ですが、その科学技術が自然の力の前ではいかに無力であるかを思い知らされるのが自然災害発生時です。運転中に自然災害に遭遇する確率が高い傾向にあると考えられるトラックドライバーの緊急時の対処法を紹介します。

運転中に地震・水害・竜巻などの災害に遭遇するリスクが高いトラックドライバー

運転中に地震・水害・竜巻などの災害に遭遇するリスクが高いトラックドライバー
1日の中で多くの時間をトラックの運転に費やすトラックドライバーは、自然災害などの緊急時に遭遇するのもトラックの運転中である可能性が圧倒的に高くなる傾向にあります。

自然災害が発生した緊急時にはもちろん通常どおりトラックを運行することができなくなりますし、トラックと積み荷の安全を守るための適切な対応が求められますのでトラックドライバーは自然災害に遭遇した緊急時の対処法を知っておくべきだと言えるでしょう。

自然災害の発生率が高い日本

古くから日本は地震列島と呼ばれるほど地震の発生率が高いことで知られており、近年はゲリラ豪雨や大型台風などによる水害の発生件数も増加しています。またハリウッド映画で描かれるだけで日本国内には縁がない印象が強かった竜巻も発生件数が増加傾向で日本は自然災害の発生率が高い、緊急時に陥りやすい環境にあると言えるでしょう。

緊急時の対応法を知るためには緊急時となる自然災害発生がどのようなものなのかを具体的に掴んでおく必要がありますので、代表的な自然災害である地震・竜巻・水害について紹介します。

地震

有名なものでも1923年の関東大震災や1964年の新潟地震が挙げられ、近年では1995年の阪神・淡路大震災や2004年の新潟県中越地震、2011年の東日本大震災などが記憶に新しい自然災害です。

竜巻

竜巻と言われると1996年公開の映画「ツイスター」のようにアメリカで発生するイメージが強い方もいるかもしれません。しかし国内での竜巻の被害の記録は古くは平安時代のものが残されており、2010年代に入ってからは主な被害だけでも2011年3件・2012年1件・2013年2件・2016年3件・2017年2件・2018年2件と頻繁に発生している自然被害です。

水害

台風や豪雨、高潮などの影響で河川が決壊し発生するのが水害で、河川が整備され治水が進むと共に減少傾向にあると言える自然災害です。しかし2019年に発生した関東・甲信越・東北南部を中心にした大規模水害は2019年10月下旬現在完全普及の目処も立っておらず早期復興が待たれています。

トラック運転中に地震が発生した際の対応策は?

トラック運転中に地震が発生した際の対応策は?
トラックの運転中に地震に遭遇すると路面が揺さぶられるため、直進していてもトラックがフラついているような感覚を覚えます。思うようなハンドル操作が困難な状態となるリスクがあるため、フラつきを感じた場合は減速し、安全な場所にトラックを停車させる必要があります。

しかし地震発生による直進中のフラつきはプロドライバーには察知できても、地震発生の認知には個人差が生じるため、緊急時ではあっても周りの走行車両の様子を確認しながら減速をアピールし、停車場所を探す必要があります。

地震発生時には道路状況が大きく変化する

巨大地震が発生すると多くの構造物が破損や倒壊し路面を塞ぐことがありますし、高速道路や一般道の高架や橋梁、路面など至るところでうねりや亀裂、段差が発生することやマンホールの隆起や信号の機能停止などが生じることは知られています。

地震発生時には非常に大きな地震エネルギーによって日常風景が一瞬で姿を変えることも珍しくありませんので、緊急時には減速し安全な停車スペースを探すことが最優先事項だと言えるでしょう。

トラック運転中に地震に遭遇した緊急時の対応法

既述のとおりトラック運転中に地震が発生した緊急時にはスピードダウンを行いますが、周辺の走行車両が同時に地震発生を認識できないことを考慮し、ハザード点灯などで緊急時であることをアピールしながら減速し停車して下さい。

トラックを停車した後は慌てて車外へ飛び出さないよう注意します。トラックのキャビンは緊急時のシェルター代わりとなりますので、車載ラジオなどで地震情報を確認し地震の規模や被害状況などの情報収集を行い緊急時だからと慌てないことが重要です。

トラック運転中に竜巻が発生した際の対応策は?

トラック運転中に竜巻が発生した際の対応策は?

竜巻の強さはFスケール(藤田スケール)と呼ばれる7段階で現されます。F0~F6に分類されるFスケールの内容は以下のとおりです。

  • F0:木の枝が折れ根の浅い樹木や道路標識に損傷が出る比較的機微なもの
  • F1:家屋損壊や軽量車両のハンドル操作が困難となり交通状態に乱れが生じる
  • F2:家屋損壊や軽量車両横転が発生し走行が困難となる
  • F3:家屋全壊や重量車両が浮き上がるなど交通麻痺に陥る
  • F4:家屋全壊や軽量車両が上空に巻き上げられるなど深刻な被害が生じる
  • F5:軽量車両が数百メートル飛ばされ大型トラックも上空に巻き上げられる
  • F6:発生した場合の被害予測が不可能なほど強力なもの

竜巻に遭遇するとさまざまなものが巻き上げられ飛来するので、飛散しそうなものや橋梁などから離れた場所に停車して大きなビルなど頑丈な建物に避難します。

巨大竜巻はトラックを横転させるほどの力を持つ

既述のとおりF3クラスの竜巻が発生するとトラックが浮き上がり横転する危険が生じます。実際に1990年千葉県で発生したF3レベルと言われる竜巻では10トンダンプが横転するなどの被害が発生しています。

国内で発生する竜巻はアメリカの竜巻と比べると勢力が強くないと言われていますが、世界的な環境変化に伴い今後国内で発生する竜巻の勢力が強くなる可能性も否定できませんので、竜巻発生の緊急時にはどのように対処するかを考えておくことは重要です。

トラック運転中に竜巻に遭遇した緊急時の対応法

F3クラス以上の勢力の強い竜巻の場合はトラックの横転や上空に巻き上げられるなどのリスクが発生しますが、F2以下の竜巻でも飛来するものとの衝突で思わぬ事故が発生する可能性があります。

竜巻に遭遇した緊急時には看板や自動販売機など飛来の可能性があるものや橋梁から離れた場所にトラックを停車しビルの地下などに避難することが重要です。万が一竜巻に巻き込まれてしまった場合はトラックを停車し、車外に出ないようして竜巻の通過を待ちます。

トラック運転中に水害が発生した際の対応策は?

トラック運転中に水害が発生した際の対応策は?

河川が決壊した場合に発生する水害ですが、台風や豪雨の影響で排水能力以上の降雨量があった場合に生じる道路冠水なども水害の1つだと言えるでしょう。河川決壊まではなくても道路冠水による交通麻痺などは0メートル地帯などで発生しやすい特徴があります。

水害発生などの緊急時にトラックの運行の妨げとなる道路冠水は水の深さによって次の4つに分類することができます。

  • 10cm以下:問題なく走行できる水深
  • 10~30cm:ブレーキ性能の低下が発生する水深
  • 30~50cm:エンジン停止の危険がありトラックでの侵入を避けるべき水深
  • 50cm以上:車両が浮き上がる危険がありトラックから脱出する必要がある水深

トラックの水没事故も発生する恐ろしい水害

トラックが水害に巻き込まれた緊急時の最悪のケースではトラックが水没する可能性もあります。水没したトラックはエンジンなどを中心に致命的なダメージを受けますが、何より気を付けたいのはドライバーが水没車両から脱出不能に陥る可能性があることです。

密度が1となる水は非常に重い物質ですので、例えばドア上部までトラックが水没した場合は内部から人力でドアを開けられなくなり、ドライバーが水没車両に閉じ込められてしまう危険性があります。

トラック運転中に水害に遭遇した緊急時の対応法

トラックの運転中に水害発生に巻き込まれた緊急時にはエンジンが停止する前に必ず窓を開けることを忘れないでください。既述のとおり水没するとトラックのドアを人力で挙げることは不可能となりますので、窓を開けていれば窓から脱出することが可能となります。

また万が一窓を開ける前に電気系統がダウンしてしまい車内に閉じ込められた場合でも車内に水が浸入し外部の水面と同レベルまで車内が水で満たされればドアを人力で開けることが可能となるのでパニックに陥らず冷静に対処することが重要です。

トラック運転中に自然災害に巻き込まれた場合は落ち着いた対処が必要

トラック運転中に自然災害に巻き込まれた場合は落ち着いた対処が必要
トラック走行時に自然災害に遭遇した緊急時の対処法で、最も重要なことは「慌てない」ことだと言えるでしょう。冷静に対処すれば切り抜けられる緊急時でも慌ててパニックに陥ると適切な対処法を見失い、人命にかかわる深刻な状態になってしまいます。

一時的にトラックから離れる決断を迫られるケースも存在する

地震や竜巻、水害に巻き込まれた緊急時には、トラックを離れて非難を余儀なくされる場合も発生します。大切なトラックや積み荷を置いて被災地を離れることには抵抗を感じる方が少なくないかもしれませんが、なにより大切なのはドライバー自身の安全を確保することであることを緊急時には忘れないで下さい。

やむを得ずトラックを離れる際は車内にキーを置いていく必要がある

自然災害に巻き込まれた緊急時にトラックから離れて避難しなければならなくなることがあることは既に紹介しましたが、この時重要となるのがトラックの停車場所とトラックのカギの問題です。

自然災害が発生した緊急時には警察・消防・自衛隊などが被災者の安全確保のために活躍しますが、停車車両によって進路を塞がれて活動できないことが珍しくありません。緊急時のトラックの停車位置は救助活動などの邪魔にならない路肩であるべきですし、救助活動に支障をきたす車両は救助隊が移動させられるようにカギを車内に置いておくことが国家公安委員会によって定められています

まとめ

日常的に運転業務を行うトラックドライバーはトラック走行中に自然災害に巻き込まれる確率が高いと考えられますが、緊急時の対処法を心得ているだけで無事に被災地から無事に生還できる可能性が高くなります。

自然災害には地震・竜巻・水害などがありますが次の3つの緊急時の対処法は共通していますので、忘れないようにして下さい。

自然災害に巻き込まれたときは絶対に慌てない

緊急時には減速し安全で救助の妨げにならない場所に停車する

必要に応じてトラックを離れ非難するがカギは車内に置いておく

 

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