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過積載が原因!事故の責任問題や下される処罰、過積載の発生原因を徹底究明!

過積載が原因!事故の責任問題や下される処罰、過積載の発生原因を徹底究明!

無免許運転・飲酒運転・スピード違反は1970年代に交通三悪として指定され厳しい取り締まりが行われたことで知られていますが、トラックの過積載もシートベルト非着用・違法駐車と共に1993年に新交通三悪として指定され取り締まりが強化されています。

しかし撲滅運動や厳しい取り締まりが行われているにも関わらず現在も過積載が原因の事故が数多く発生し続けているため、過積載が原因の事故の責任問題や下される処罰、過積載の発生原因を紹介します。

トラックの事故原因となる重大な状況不良「過積載」とは?

トラックの事故原因となる重大な状況不良「過積載」とは?

国内の公道を走行するすべてのトラックは、車両ごとに道路運送車両法で最大積載量が決められています。最大積載量を超過する重量の積み荷をトラックに積載し公道を走行すると、新交通三悪の1つである過積載として取り締まりの対象となります。

構造改革が叫ばれ輸送業に対する規制緩和が推し進められたことで輸送業界に激しい過当競争が生じ、追加運賃の請求や燃油代の運賃への転嫁が困難であることが過積載の発生原因の背景に存在すると考えられます。しかしどのような理由であろうとも事故発生リスクが高くなるトラックへの過積載は違法行為として厳重に取り締まられます。

過積載のトラックに生じるデメリットとリスクとは?

走行中のトラックは慣性の法則の影響を大きく受けますが、慣性エネルギーは車両重量と車速に比例関係となるため最大積載量以上の積み荷を積載したトラックは通常よりも大きな慣性エネルギーの影響を受けることになります。

過積載で通常より大きな慣性エネルギーを受けるトラックは次に挙げるデメリットとリスクが生じます。

  • 制動距離増加:過積載のトラックは通常の制動力で減速や停止ができません。
  • 旋回能力低下:慣性エネルギーが直進方向に働きトラックが曲がり難くなります。
  • タイヤや車軸破損:耐荷重を超える過積載でタイヤや車軸破損リスクが増加します。
  • 荷崩れ発生リスク:過積載のトラックは荷崩れ発生リスクが増加します。
  • 横転リスク:過積載で高重心となったトラックは横転リスクが増加します。
  • 交通違反:道路交通法をはじめとする法律違反で処罰対象となります。

トラックの過積載は複数の法律に抵触する違法行為となる

新交通三悪の1つに指定されるトラックの過積載が違法行為であり処罰の対象となることは既に紹介しましたが、トラックの過積載を行なうことで抵触する法律は道路交通法のみではなくトラックの最大積載量を制限する道路運送車両法や道路法、貨物自動車運送事業法も対象となります。

トラックの最大積載量はどのようにして算出されるのか?

トラックの最大積載量はどのようにして算出されるのか?

事故発生リスクが高くなるトラックへの過積載は絶対に避けるべき違法行為だと言えますが、道路運送車両法で定められるトラックの最大積載量を知らなければ法に触れることなくトラックにどのくらいの積み荷を積載できるのかを知ることができません。

トラックの最大積載量は車検証の最大積載量欄に重量が記載されていますが、最大積載量は車両総重量と深い関係があり次の数式で算出されます。

  • 車両総重量-(車両重量+乗車定員×55kg)=最大積載量

過積載のトラックを運行させた場合の罰則とは?

過積載のトラックを公道で走行させるのは違法行為であるため、違法行為で処罰対象となりますが、交通三悪に指定されるトラックの過積載は深刻な違法行為であることから過積載の中型・大型トラックを運行させたドライバーは次に挙げる厳罰が下されます。

  • 過積載割合5割未満:違反点数2点(酒気帯び14点)・反則金3万円
  • 過積載割合10割未満:違反点数3点(酒気帯び15点)・反則金4万円
  • 過積載割合10割以上:違反点数6点(酒気帯び16点)・6ヶ月以下の懲役または10万円以下の罰金

また国土交通省は悪質な過積載トラック撲滅を目的に2015年に法改正を行い、過積載割合20割を超過する過積載に対して即時告発が行われるようになり、即時告発対象に該当すると最大100万円以下の罰金刑が科せられる可能性があります。

さらに過積載を行ったトラックの所属事業所や運行管理者、場合によっては輸送を依頼した荷主も処罰対象となるため、過積載はハンドルを握るドライバーのみならず多くの関係者を巻き込みかねない違法行為だと言えます。

トラックの過積載は全ての運行関係者に厳重な罰則が科せられるケースも存在する

既述のとおり過積載のトラックを公道で運行させた場合にハンドルを握るドライバー以外にもすべての運行関係者に罰則が科せられるケースが存在します。

運行管理者がドライバーに対して過積載を指示した場合は、運行管理者に対しても運行管理者資格証の返納命令が下され資格剥奪の厳しい処分が下されます。過積載のトラックが重大事故を発生させた場合は所属する事業所に対しては過積載車両の使用制限や使用許可取り消し処分、最悪の場合は事業停止処分が下される可能性があります。

過積載を依頼した荷主も同様で所轄警察署長から再発防止命令が勧告され、再発防止命令に従わない場合は6ヶ月以下の懲役か10万円以下の罰金刑が科されます。

運送業務の効率化には最大積載量の大きなトラックが効果的

運送業務の効率化には最大積載量の大きなトラックが効果的

トラックを闇雲に運行させても効率的な運送業務を実現することはできません。効率的な運送業務の実現は効果的な運行計画が必要で、トラックにより多くの積み荷を積載することで高い効果を得られる傾向にあると言えるでしょう。

しかし運行効率を上げるためと言っても違法行為である過積載で免許停止処分・車両使用制限・事業停止処分などの処罰対象となっては本末転倒にとなりますので、最大積載量の大きなトラックの導入が必要であると捉えるべきでしょう。

中型トラックでは積載量が不足するケースも少なくない

中型トラックと呼ばれるトラックは通称4トン車と呼ばれるものが一般的ですが、4トン車のカテゴリーは線引きが非常に曖昧な側面があり4トン車と呼ばれるトラックでも実際の最大積載量が4トンに満たないことが珍しくありません。

また荷台を露出した平ボディでは4トンの最大積載量を確保したモデルでも、クレーン搭載アルミバンウイングボディなどの架装搭載で車両重量が増加し最大積載量が減少することも車両選定時に忘れる訳にはいかない重要なポイントです。

中型トラックの積載量不足が過積載の原因となるケースも少なくない

トラックの最大積載量が搭載する特殊装置や架装の影響で減少することから、複数の車両を保有する事業所では該当トラックの最大積載量を勘違いして配車することで意図しない過積載を発生させるケースも存在します。

意図的でない場合でも過積載を行うと処罰対象となりますので、運行管理者やトラックドライバーが協力しながら過積載を防止する必要があると言えるでしょう。

トラックの過積載を回避する効果的な方法とは?

トラックの過積載を回避する効果的な方法とは?

重大事故の発生原因となりかねない過積載は絶対に回避すべき違法行為ですが、運送業界を取り巻く厳しい環境の影響や最大積載量の勘違いなどで意図しない過積載が発生するケースは残念ながら珍しくないのではないかと考えられます。

過積載はトラックドライバーの安全意識で回避できる

過積載によってトラックに生じるデメリットやリスクは既に紹介しましたが、過積載を防止するためには実際にトラックのハンドルを握り最前線に立つトラックドライバー1人1人が過積載の危険性を認知し高い安全意識を持つことが必要だと言えます。

過積載は重大事故の発生原因となりかねない違法行為であり、事故を起こしてから過積載を後悔しても時間を巻き戻すことはできないと理解することが過積載撲滅に繋がるのではないでしょうか?

トラックの最大積載量増加が過積載回避の切り札となる

トラックドライバーの安全意識を高めることが過積載回避には重要ですが、運送業務に対する責任感で「少しぐらいいいだろう」という気持ちが生じ過積載を行う事態も予測できますので、最大積載量が大きなトラックの導入が過積載回避の切り札になると言えます。

中型トラック以上大型トラック未満の積載量を実現する増トントラック

中型トラック以上大型トラック未満の積載量を実現する増トントラック

運送業務の効率化のために最大積載量が大きなトラックの導入は非常に効果的ですが、単純に中型トラックから大型トラックへ車両変更を行なうことで効率化が行えるものではないのが難しいところです。

中型トラック大型トラックより遥かに小回りの利くことから、市街地での運送業務では大型車より中型車のほうが効率的な輸送が実現でき中型トラックでの輸送には高いニーズが存在すると言えるでしょう。

そこで小回りの利く中型トラックでありながら過積載を行わずより多く積み荷の輸送実現を考える方におすすめなのが、中型トラックの最大積載量を増加した増トントラックです。

増トントラックは多くのメリットを持ち過積載も回避できる

増トントラックは車軸やフレームを強化することで車両総重量と最大積載量を増加させたトラックです。4トン車と呼ばれるトラックの車両総重量を8~11トンに増加させ5.0~6.5トンの最大積載量を稼ぎ出します。

また、もう1クラス大きなベース車両を増トンすることで8トンクラスの最大積載量を実現する車両も存在し、大型トラック導入よりリーズナブルで小回りの利く積載量の大きなトラック導入が行えるのが魅力です。

増トントラックへの乗り換えは中古トラック販売店の利用がおすすめ!

小回りが利く中型トラックに過積載をすることなくより多くの積み荷を積載できる増トン車は非常に魅力的な存在ですが、車両価格や納期などの問題が存在する新車ではなかなか導入し難いのも事実です。

中古トラック市場には多くの増トントラックが流入しており、中古トラック販売店で効率的な増トントラック導入が行えます。中古増トントラックを導入し危険な過積載を行うことなくより多くの積み荷輸送を実現してみてはいかがでしょうか?

まとめ

重大事故の発生原因となりかねない過積載に対しては厳しい処分が下され、処分対象はドライバーのみならず運行管理者・所属事業所・荷主とすべての運行関係者に影響を及ぼしかねない違法行為です。

トラックのハンドルを握るすべてのドライバーが過積載防止に努める必要がありますが、意図しない過積載を回避するために効果的なのが次に挙げる3つのポイントです。

搭載装置や架装で変化する最大積載量を正確に掴んでおく

中型トラックの過積載防止には増トントラック導入が効果的

増トントラック導入は中古トラック販売店の利用が効率的

 

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