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パワーゲート故障の主な症状と故障発生原因・修理費用の目安額・故障発生の予防策とは?

パワーゲート故障の主な症状と故障発生原因・修理費用の目安額・故障発生の予防策とは?

トラックドライバーの肉体的負担が多い作業として積み荷の積み下ろし作業が挙げられるのではないでしょうか?特に地上高がある荷台への荷物の積み下ろしや重量の大きな積み荷の積み下ろしは体に堪えるものです。

ドライバーの肉体的負担を軽減し積み下ろし作業効率化をサポートするのがトラックの荷台後方に搭載されるパワーゲートですが、高負荷で稼働するためパワーゲートの故障は珍しいものではありません。パワーゲート故障の主な症状と故障発生原因・修理費用の目安額・故障発生の予防策を紹介します。

トラックへの搭載で荷物の積み下ろし作業効率向上を実現するパワーゲートとは?

トラックへの搭載で荷物の積み下ろし作業効率向上を実現するパワーゲートとは?

パワーゲートはトラックの車両後部に搭載され電動や油圧を利用して稼働する昇降装置で、名称は国内でパワーゲートを製造・販売するボディ(架装)メーカーの商標が一般化したもので、テールゲート昇降装置・テールゲートリフターとも呼ばれます

積み荷を乗せたプラットフォームが力強く昇降し、肉体的負担を軽減しながら積み下ろし作業を迅速に行えることから平ボディ・アルミボディ・ウイングボディなどボディタイプを問わず広く搭載される装備だと言えるでしょう。

国内で流通するパワーゲートは3つのタイプに大別される

パワーゲートは稼働や未使用時のプラットフォーム収納方式などで垂直式・アーム式・タックアンダー式などに分類されますが、国内で稼働するパワーゲート搭載トラックの多くが垂直式かアーム式のパワーゲートを採用していると言えます。

垂直式パワーゲート

積み荷を搭載したプラットフォームが車両側面に搭載されたガイドレールに沿って垂直に上下運動するパワーゲートで、ガイドレールの搭載方法によっては荷台よりも高い場所へ積み荷を持ち上げることも可能な昇降装置です。

アーム式パワーゲート

カンチレバー式とも呼ばれ車両に搭載されたスイングアームによって弧を描くような上下運動を行うパワーゲートで、変則的な昇降を行うため上下運動中にプラットフォームを水平に保つため複雑な構造となりますが、現在最も一般的なタイプだと言えるでしょう。

格納式パワーゲート

パワーゲート未使用時にプラットフォームを垂直に立てて収納するものが多いなかで、アーム式のプラットフォームを折り畳んで荷台の床下に収納できるのが格納式・床下格納式・タックアンダー式・タックアウェイ式と呼ばれるパワーゲートです。

パワーゲートの主な故障原因と故障で生じる症状とは?

パワーゲートの主な故障原因と故障で生じる症状とは?
非常に便利な装備だけに故障発生時に大きなダメージとなるのが、パワーゲートだと言えるでしょう。万一荷物を積載している状態で故障が発生した場合、平ボディやウイングボディなら荷台や荷室側面のアオリを切り、ウイングを解放することでリカバリーが可能ですがアルミボディの場合は荷下ろしが非常に困難となってしまいます。

作業効率向上を促進する機能パワーゲートに故障が発生すると、一転して作業効率を大きく低下又は作業不能に陥るリスクを抱えていると言えます。パワーゲートに故障が発生した際に見られる主な症状を紹介します。

パワーゲート故障で生じる症状は

荷物を搭載し上下運動を行い、積み下ろし作業をサポートするパワーゲートが故障した際に見られる主な症状として挙げられるのが次の症状です。

  • 起動しない
  • 起動しても昇降しない
  • 昇降作業中に停止する
  • 降下ボタンを押していないのに降下する

いずれの症状も昇降装置としての機能を果たすことができない状態だと言え、不安定な状態での使用は事故の原因になりかねないので上記の症状がパワーゲートに現れた場合は使用を中止するべきだと言えます、

パワーゲート故障の主な原因

パワーゲートの故障は昇降装置のどの場所で発生するかで発生原因が異なりますが、次に挙げるものがパワーゲート故障の発生原因となるケースが一般的だと言えます。

  • 電源スイッチの接触不良
  • 油圧モーターの断線
  • 油圧モーター内のブラシ摩耗
  • 油圧シリンダーからのオイル漏れ

上記の原因でパワーゲートの昇降機能が正常作動しなくなるケースが多く見られる傾向にあり、パワーゲート故障の主な発生原因となっていると言えます。いずれのトラブルもパワーゲートの継続使用で生じる経年劣化に起因するケースが多く、パワーゲートの故障発生は経年劣化が原因だと考えられるのが一般的だと言えるでしょう。

パワーゲートの故障は製造メーカーや整備工場に依頼するべき

パワーゲートの故障は製造メーカーや整備工場に依頼するべき
大切な荷物を積載して上下運動する昇降装置のパワーゲートは安全に稼働するために特殊な構造をしているため、セルフメンテナンスはおすすめできません。故障した場合は製造メーカーやパワーゲートの修理が可能な整備工場に依頼してパワーゲートの修理を行うべきだと言えるでしょう。

パワーゲート故障の修理費用の目安

電源スイッチの接触不良や油圧モーターの断線など比較的軽度の故障であれば数千円程度の修理費用でリカバリー可能ですが、特殊な構造を持つパワーゲートだけに万一機械部分が故障した場合の修理費用は高額となる傾向にあり数万円の修理費用が発生します。

特に油圧シリンダーやプラットホームなどパワーゲートの主機能を果たすパーツの修理や交換の経済的負担は小さくなく、油圧シリンダーの交換には12万円前後、プラットフォームの交換は20万円前後の費用が発生します。

パワーゲート本体の交換となると100万円以上の費用が掛かるため、パワーゲートの故障は決して看過できるものではないと考えられます。

パワーゲート故障の予防策は?

パワーゲート故障の予防策は?

パワーゲートは非常に便利な機能だと言えますが、故障が発生すると作業効率を大きく低下させるうえに修理費用が高額となるためもろ刃の剣のような架装だと言えるのではないでしょうか?

しかし故障が発生してからでは高額となる修理費用も、事前に不具合が発生しそうな部分や主な故障原因として挙げられる部分を中心にメンテナンスを行うことで、パワーゲートの故障発生リスクを大きく引き下げることが可能となります。

パワーゲート故障は定期的な点検と消耗部品交換で予防できる

パワーゲートの故障発生原因は経年劣化に起因することは既に紹介しましたが、経年劣化は可動部や高い負荷のかかる場所に発生しやすい傾向にありますので、車検や定期点検の際にパワーゲートの可動部や負荷のかかる部分を併せて点検することをおすすめします。

また油圧シリンダーに内封されるブッシュやパッキン類は使用と共に摩耗し劣化が進みますので、これらの部品は消耗部品だと割り切って定期的に交換することでパワーゲートを安全に使用できる期間を伸ばすことが期待できます。

新たな搭載は高額なパワーゲートも中古車両であればお得に導入できる

新たな搭載は高額なパワーゲートも中古車両であればお得に導入できる
パワーゲートが故障しトラックの乗り換えを行う場合は、通常乗り換え車両もパワーゲート搭載車両が選ばれますがパワーゲート搭載車両の新車は車両価格が高額なうえに納車までに時間がかかるのが問題となります。

しかしパワーゲートに故障が発生する車両は車両本体にも経年劣化が生じていることが予想されますので、トラック乗り換えを行わなければさまざま修理やパーツ交換が発生し計画的な運行スケジュールの確保が困難となるため頭を悩ませる方も少なくないのではないでしょうか?

中古トラック市場には多くのパワーゲート搭載車両が流入している

既に紹介したとおりパワーゲートは現在非常に多くの車両に搭載される人気の高い装備であることから、中古トラック市場には多くのパワーゲート搭載車両が流入しています。またパワーゲートを搭載した状態で使用されていない新車同様の車両も存在し、中古トラック販売店ではさまざまな状態のパワーゲートを搭載する中古トラックが取り扱われています。

中古トラックではあるものの新車同様のパワーゲート搭載車であれば車両価格は高額となりますが、既に完成している完成車両であるため納車には時間がかからず場合によっては即日納車が可能なケースも存在します。

パワーゲート搭載車両の乗り換えは中古トラック販売店の利用がおすすめ

パワーゲートの故障がトラックの運行スケジュールに影響がでると当然ビジネスにも悪影響を及ぼしますので、適切なメンテナンスでパワーゲートを良好なコンディションに保ちたいものですが、経年劣化でトラブルが頻発するようであれば乗り換えをおすすめします。

既述のとおりパワーゲート搭載車両は高額で納車に時間がかかる傾向にあるため、スムーズなトラックの乗り換えを行うためにはさまざまな取扱い車両を誇る中古トラック販売店を利用するのが効果的だと考えられます。

中古トラック販売店の取り扱い車両のなかから予算にあった中古パワーゲート搭載トラックを選び、パワーゲート故障発生の不安から解き放たれた安心の運行スケジュールを立ててみてはいかがでしょうか。

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まとめ

重い荷物やかご台車に詰められた細かな荷物の積み下ろしに大きな威力を発揮するパワーゲートですが、万一故障するとパワーゲート頼りで行っていた積み下ろしが行えなくなり作業効率の大きな低下や最悪のケースでは作業不能に陥ります。

パワーゲート故障の主な発生原因は各部パーツの経年劣化によるものが一般的ですので、次の方法でパワーゲート故障の発生を予防することが可能です。

車検や定期点検の際にパワーゲートの点検を行う

点検で摩耗や劣化が確認されたパーツは交換を行う

故障が発生した場合は中古パワーゲート搭載車への乗り換えを行う

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