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トラックの燃費を向上させるためのコツ3選!燃費改善をして安全でエコな運転を

エコドライブの方法

できれば燃費の良いトラックを使用したいという方は多いと思います。
特に仕事で使用しているトラックの燃費を向上することができれば、年間の維持費が安くなることでしょう。
現在は昔に比べ、燃費の良いトラックが増えました。
しかし乗用車に比べるとまだまだ燃費が悪く、年間のガソリン代を減らすことができれば、トラックのメンテナンスにお金をかけることができますし、新車購入の頭金にすることもできます。

しかし燃費は新車時が最もよく、車が劣化するごとに年々低下していきます。
意識的に燃費を良くすることを心がけていなければ、燃費が向上することはありません。
そして燃費を向上させるためには、燃費が悪くなる状態を知ることが肝心です。

今回は燃費が良くなる方法3つのご紹介と、燃費計算方法などについてご紹介していきます。

筆者・太田さん

太田 りく著者のTwitterはこちら

整備士として現場で働いている現役整備士ライターです。
所有資格は整備士3級。

現役で働いているという強みを活かし、読みやすく読者の疑問を解決できるような記事になるよう心がけています。

トラックの燃費を上げたければまずは平均燃費を知っておこう!

燃費を上げたければトラックの平均燃費を知ろう

今乗っているトラックの平均燃費を知らなければ、燃費の良い運転を意識しても燃費が向上しているかどうかわかりません。
そのため現在の平均燃費を知る必要があります。
近年のトラックには燃費計が付いているものもあるので、まずは現在の燃費を覚えておきましょう。

トラックの大きさによる燃費一覧

トラックの大きさ別の燃費は以下の通りです。

このようにトラックの大きさによって燃費はかなり変わります。
そして走り方や年式などによっても燃費の良し悪しが変わるのです。
そのため一度、使用しているトラックの燃費を比較してみることをオススメします。

燃費は計算式で導き出すことができる!

グリーンゾーン

もしトラックに燃費計が付いていなければ、計算によって燃費を導き出すことができます。

燃費は車の状態を知るための目印になることもあります。
カタログ値1リットルあたり7キロ走るトラックにもかかわらず、1リットル2キロしか走らなければ、どこかがおかしいもしくは各装置が劣化し、極端に燃費が下がっているかもしれません。

燃費の悪いトラックは維持費が高く、場合によっては乗り換えを検討しなければならないこともあるでしょう。
このように使用しているトラックの燃費にはいろいろな情報が含まれています。

燃費の計算式

トラックの燃費の計算式は以下の通りです。
「走行距離(km)÷使用した燃料(L)=平均燃費(km/L)」
走行距離が多ければ多いほど、平均燃費は正確になるので、1度だけではなく何度か行い正確な数字を出しましょう。

実際に燃費を求める方法をご紹介!

燃費を出すためには、走行距離を控えておかなければならなりません。
そのためまずは満タンになるまで燃料を給油しましょう。
この時、オドメーターをメモしておくか、トリップメーターをリセットしておきます。
そのあと、燃料が1メモリになるまで走行し、再度満タンまで燃料を給油すると平均燃費が算出されるという流れです。
計算方法は先ほどの式を使います。
そして毎回満タンまで燃料を給油した際に、距離をメモしておくことで正確な燃費を知ることができるでしょう。

トラックの燃費を向上するコツを3つご紹介!

トラックの燃費向上のコツを3つご紹介!

トラックの燃費を向上する方法はいくつかあります。
そしてシビアに考えると、できれば平坦で信号がない道路を走行する方がよいでしょう。
しかしそのような理想的な道は少なく、燃費のことばかり考えていると仕事になりません。

そこで、現実的に行える燃費向上方法をお伝えしていきます。

運転方法

最も効果が期待でき、すぐ行える燃費向上方法が運転の見直しです。
トラックに限らず車の運転は人によって違いがあり、車との車間距離を詰めすぎる人、車間距離を開けすぎる人、急加速する人しない人など運転方法は人の数と同じくらいあるのではないでしょうか。
そして、無意識のうちに燃費の悪い運転方法になっている方も多くいます。
まずはその運転方法を見直してみましょう。

急発進をしない

急発進は燃費の悪化につながります。
停車時からの発進が最も燃費が悪く、急発進をすることでさらに燃費は悪化してしまうのです。
急発進をするということは、大きな力を瞬発的に作り出さなければなりません。
「車の力=燃料の量」となるため、急発進には燃料が必要不可欠なのです。

また急発進の場面を間違うと、前を走っている車にぶつかる可能性や積んでいる貨物が崩れるかもしれません。
安全に荷物を運ぶためにも、急発進はできるだけしないように注意しましょう。

できるだけ停車しないように心がける

この方法はできればという意味ですが、完全に停車してしまうと、一から車を動かさなければならずパワーが必要です。
そのため離れた場所から信号が赤に変わっているときや、渋滞の最後尾についた場合、わざと遅く走りできるだけ停車しないよう、心がけてみてはどうでしょうか。

しかしこの方法は注意が必要です。
後ろに車がいる場合、必要以上に遅く走ってしまうと後続車をイライラさせ、煽り運転を促進させてしまうかもしれません。
そのためスピードを出している車を見かけた場合、道を譲ったり後続車がいた場合この方法をしないなど、周りの車にも気を使うことが大切です。

必要以上にスピードを上げない

車には最も効率よく燃料を消費できる回転数があります。
回転数とは、エンジン内のピストンがどれだけ早く動いているかということを表している数値です。
エンジンはピストンなので、一般的に上下運動ですが直線運動を回転運動に変換することで、回転しているタイヤへ動力を伝えます。
回転数は1分間にエンジンがどれだけ回転しているのかということを数値化しており、5000回転と8000回転では3000回転もの差が発生します。
そしてエンジンの大きさなどによって、得意とする回転数には違いがあり回転数は燃費にも影響を及ぼしているのです。

上り坂なのか下り坂なのか、もしくは平坦な道なのかというように路面状況によって変わるものの、平坦だと仮定した場合、適切な回転数に合わせることで不必要な燃料消費を抑えることができます。
エンジンには性能曲線というものがあり、0回転から回転数の上昇に比例し馬力が上がってきます。
そして一定の回転数を超えると、馬力は逆に下がってくるのです。
それをグラフ化したものがエンジン性能曲線であり、その最も高い回転数もしくはその回転数に近い数値でキープすれば、燃料を効率よく消費することができます。

つまり回転数を上げすぎるということは、燃料を大量に消費する割にパワーが出ない最も燃費の悪い運転方法だといえるでしょう。

日ごろのメンテナンス

次にご紹介する方法は車のメンテナンスの部分です。
車の状態が悪いなか使用するのと、常に最高の状態のなか使用するのとでは発揮できる性能も変わります。

では燃費を向上するためには、どのような点に注意すべきなのでしょうか。

定期的なエンジンオイル交換

エンジンオイルの交換はエンジンを良好に保つだけでなく、燃費の向上にも期待できます。
なぜかというと、エンジンが汚れピストンなど実際に動力を作り出している装置の状態が悪ければ、当然、効率よく力を生み出せないからです。
エンジンオイルには潤滑作用があることをご存じの方は多いと思います。
その効果に加え、金属同士の摩擦を抑える効果も期待できるのです。

例えば机の上で消しゴムを動かす際、力が必要ですよね。
これが摩擦です。
これと同じことがエンジン内のピストンやその他の装置で起こっています。
エンジン内で必要のない摩擦が起これば、その分パワーが逃げていくので、タイヤに伝わる力が弱くなります。

摩擦での力の損失を減らすためにエンジンオイルが使われており、劣化したエンジンオイルではその性能を最大限に発揮でないのです。

そのためエンジンオイルの交換は適切な時期を守ることが大切であり、こまめな交換を行うことで、燃費を高い水準で保つことにもつながるといえるでしょう。

タイヤのメンテナンス

タイヤも燃費に大きくかかわります。
トラックのタイヤの空気圧は決まりがあります。
そして空気圧が極端に低ければ、燃費も悪化してしまうのです。

なぜならば空気圧が低いと、道路とタイヤの摩擦が増えるためパワーが逃げていきます。
タイヤ4本の乗用車ですらそのような結果となるため、8本やそれ以上のトラックであればなおさら燃費悪化は加速するでしょう。
また低い空気圧で長距離を走れば、失った燃料はかなり多いと考えることもできます。

そのため最低でも月に1度は空気圧のチェックを行うことが大切です。

燃費を悪化させる装置の使用

最後に、マメ知識としてお教えしますとエアコンを使用すると燃費が下がります。
その理由は、エアコンを作動させるために必要なコンプレッサーがベルト駆動だからです。

ベルト駆動ということは、エンジンの動力を使用します。
釣りのリールを考えてみてください。
リールとは飛ばした糸を手動で巻く装置ですよね。
何も魚が食いついていなければ小さな力で巻くことができますが、大きな魚を釣り上げているときはとても大きな力が必要となります。
少し形状は違うものの、ベルトも同じ原理なのです。
ベルトは常にかかっているものの、コンプレッサーが作動していなければ空回りしてしまいます。
そしてエアコンのスイッチをオンにすることで、コンプレッサーが動き出し、プーリーが重くなるという仕組みです。

しかしコンプレッサーのオンオフに関わらず、エンジンからの動力は同じなので当然、燃費は下がります。
夏場にエアコンをつけると、燃費が下がるという理由はこういった背景があるのです。

トラックの燃費はいつも一定ではない

トラックの燃費はいつも一定ではない
トラックの燃費は常に一定ではありません。
先ほど伝えたように、エンジンの得意とする回転数がありその回転数の周辺では燃費がよくなります。
しかし必要以上に回転数が低かったり、逆に高すぎたりすると燃費は悪くなるのです。

つまり停車時からの発進は燃費が悪く、速度が上がってくるにつれ燃費は上がります。
そして必要以上に速度を出しすぎると、燃費が下がってしまうと覚えておきましょう。
そのため燃費を良くしたいと思うのであれば、エンジンの最も効率の良い回転数をキープし続ける必要があります。

常にこのような走行は無理でも、できるだけエンジンの得意とする回転数を維持するように心がけてみてはどうでしょうか。

装置の劣化でも燃費は下がる

燃費と装置の劣化にも関係性はあります。
古いAT車の燃費が新車時よりも悪いのは、装置の劣化によるものです。
装置が劣化すると、汚れが溜まったりピストンやシリンダーが削れてしまったりと、各パーツが最高の状態ではなくなります。
そのため装置がスムーズに動きづらくなり、結果、燃費の悪化につながってしまうのです。

この問題は装置をオーバーホールするか、新品に変えなければ改善できません。
そして古い車が新車に戻るほどの装置を交換するのであれば、乗り換える方が現実的だといえます。
中古車で古い車を検討しているのであれば、燃費に関してはあまり期待できないと覚えておきましょう。

まとめ

トラックの燃費は乗り方やメンテナンス次第で向上できる
トラックの燃費は乗り方やメンテナンス次第で向上することが可能です。
車は停車時からの発進と、スピードの出しすぎ時が最も燃費が悪く、この法則を知れば、高速道路を走行するよりも住宅街や信号の多い街中を走る方が、燃費が悪くなるという理由がわかるのではないでしょうか。

そしてエンジンを初めトランスミッションなどの装置が劣化しても、燃費は悪くなってしまうのです。
しかし燃費の良い方法を知ることで、多少なりとも改善できるのでぜひチャレンジしてみてください。

燃費は運転方法、メンテナンス、エアコンなどで向上させることができる

停車時からの発進は一番燃費が悪い

燃費向上のコツを知りたければエンジン性能曲線を知る必要がある

各装置の劣化でも燃費は下がる

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