トラックのお役立ち情報

土日祝 営業 [営業時間 9:00-21:00]

0120-918-101

標準仕様より最大積載量を増加!トラックの増トンに関する費用・手続きなどを大紹介!

標準仕様より最大積載量を増加!トラックの増トンに関する費用・手続きなどを大紹介!

国内物流の大部分を担うトラック輸送は毎日全国各地で活発に行われていますが、トラック輸送の現場では「もう少し積載量が大きければ輸送効率が上がるのに!」という声が上がっているのも事実です。トラックは定められた最大積載量の範囲内の積み荷しか積載することができず、最大積載量を超過したトラックで公道を走行すると道交法違反の過積載で厳罰に処されます。

最大積載量の大きな車両区分に乗り換えるのも有効ですが、維持費用も大きくなるためによほど取り扱い貨物量が増えない限りはトラックを運行させて得られる利益が小さくなってしまうと言えるでしょう。しかしトラックの増トンを行うことで効果的にトラックの最大積載量を増加させることができますので、トラックの増トン費用や手続き、申請書類の書き方などを紹介します。

一般的に知られるトラックの最大積載量は標準仕様の積載量!

一般的に知られるトラックの最大積載量は標準仕様の積載量!

トラックに積載できる積み荷の量は最大積載量で定められていますが、同年式の同モデルでも最大積載量が異なるケースは珍しくありません。トラックの車両総重量から車両重量と乗車定員重量(1名55kgで計算)を差し引いた重量が最大積載量となります。

同年式の同モデルのトラックは、車両総重量は同じですが搭載する特殊機能や荷台形状など施される架装が異なることで最大積載量が異なります。平ボディの最大積載量が4トンのモデルでも車載クレーンを搭載すればクレーン重量分の積載量が減少しますし、アルミバンウイングボディは架装重量分の最大積載量が減少します。

トラックメーカーが自社モデルを何トン車と区分するのは、標準仕様の平ボディの最大積載量の表示が行われていると捉えるべきでしょう。

車両総重量の上限緩和によってトラックの最大積載量変更が可能となった!

2007年以前は4トン車と呼ばれる中型クラスのトラックの車両総重量は8,000kg(8トン)未満に制限されていましたが、2007年に道路交通法の改正が行われ4トン車の車両総重量の上限が11,000kg(11トン)にまで緩和されました。

既述のとおりトラックの最大積載量算出時は車両総重量の大きさがポイントとなるため、車両総重量が増加すれば4トン車のボディサイズで6.5トンの積み荷を積載することが可能となります。

大型トラックでは大きすぎるものの4トン車では小さすぎると言う輸送現場のニーズに応えられる位置付けが、最積載量を4トン車から6.5トンまで増加させる増トンと呼ばれる改造です。

最大積載量を増やし輸送効率を向上させられるトラックの増トンとは?

現在使用中の4トン車では積載量が足りない場合はシャーシの強化などを行い車両総重量を増加させることで最大積載量を6.5トン程度まで増加することが可能で、最大積載量を増加させることを増トンと呼び、増トンされたトラックは増トン車・増トントラック・8トン車などと呼ばれます。

既述のとおり増トントラックは4トン車以上大型トラック未満の位置付けで、輸送効率の向上を効果的に行えるトラックとして人気が高まりつつあるトラックだと言えるでしょう。

なぜ増トントラックが注目される?トラックの増トンのメリットとデメリットとは?

なぜ増トントラックが注目される?トラックの増トンのメリットとデメリットとは?

増トントラックは4トン車をベースに6.5トンまで増トンされたものと、6トン車をベースに8トンまで増トンされたものが一般的ですが、増トン車に注目が集まる理由や最大積載量を本来よりも増加することで生じるメリットとデメリットが気になるものです。

増トントラックに注目が集まり人気が高まる理由と増トントラックのメリット・デメリットを紹介します。

中型以上大型未満の輸送ニーズにマッチする増トントラック

輸送業務の現場では「4トンの中型トラックでは輸送効率が悪いものの大型トラックを使用するほどの貨物量ではない」と言うシチュエーションに遭遇することは珍しくありません。

4トン車と2トン車の2台で輸送するケースや4トン車でピストン輸送するなどで対処するケースが多いようですが、輸送効率を考えるとどちらの方法も無駄の多い輸送方法となります。

4トン車の最大積載利用を6.5トンまで増トンさせることで輸送効率を飛躍的に向上させることが期待できるため、増トントラックが注目され人気が高まっていると言えるでしょう。

トラックの増トンで得られるメリット

トラックの最大積載量を標準仕様より増加させる増トンを行うことで増トントラックに生じるメリットとして「より多くの積み荷を積載できる」ということが真っ先に挙げられますが、最大積載量の増加以外にも増トントラックには次に挙げるメリットが存在します。

  • 中型クラスの車両サイズで小回りが利く
  • 大型トラックより車両価格がリーズナブル
  • 大型トラックよりランニングコストを抑えられる

トラックの増トンで生じるデメリット

中型クラスのトラックにより多くの積み荷を積載できる増トントラックは非常に魅力的なトラックですが、4トン車より自動車重量税が高くなる点や運転資格に中型免許以上の免許区分が求められる点などがデメリットとして捉えられるケースも存在します。

使用中のトラックを増トンすることは可能?

使用中のトラックを増トンすることは可能?

現在使用中の4トン車にもう少し積み荷を積載したいと考える方にとって、増トンで最大積載量を増加させる方法は非常に魅力的に映るのではないでしょうか?結論から説明すると使用中の4トン車を増トンすることは可能です。

シャーシの強化などで増トン後の荷重に耐えうる頑丈な構造に変更することで、使用中のトラックを増トンし最大積載量を増加させられます。

トラックの改造時は改造度合いで二次架装か構造変更の手続きが必要となる

トラックの車両構造の変更は変更度合いによって二次架装と構造変更に分類され、部品装着時の車両全長・全幅・全高・車両重量の変化が一定範囲内である場合は軽微な変更の二次架装として扱われます。

二次架装の基準となる一定範囲

二次架装の基準となる一定範囲は次に挙げるとおりです。

  • 全長の変化:±3cm以内
  • 全幅の変化:±2cm以内
  • 全高の変化:±4cm以内
  • 車両重量の変化:±100kg以内

前項で紹介した二次架装は軽微な変更として扱われるため特に手続きが必要となるものではありませんが、二次架装の範囲内で収まっていなければ違法改造となる可能性があるため陸運支局や整備工場で確認することをおすすめします。

トラックの増トンは構造変更手続きが必要な大規模改造

上記の範囲外や車検証記載内容の変更に関する改造を行うと大規模改造に該当するため、構造変更手続きが必要となります。トラックの最大積載量を増加させる増トンは車検証記載内容の変更や指定部品であるシャーシの改造などが伴いますので構造変更手続が必要となります。

構造変更手続きとは?どのような書類が必要となるのか?

構造変更手続きとは?どのような書類が必要となるのか?

トラックの最大積載量を増加させる増トンは構造変更手続きが必要となる大規模な変更となり、変更後は陸運支局で構造変更手続きを行い、構造変更車検を通過する必要が生じます。

陸運支局で構造変更手続きを行う際に提出が求められる必要書類は次のとおりです。

  • 陸運支局で用意されている構造変更申請書
  • 構造変更手続きを行うトラックの自動車車検証
  • 構造変更手続きを行うトラックの自動車税納税証明書
  • 構造変更手続きを行うトラックの自動車重量税納付書
  • 構造変更手続きを行うトラックの自賠責保険証
  • 構造変更手続きを行うトラックの点検整備記録簿
  • トラック所有者からの委任状(手続き代行を業者に依頼する場合)

トラック増トン時の構造変更手続きの流れとは?

トラックの増トンは車検証記載内容の変更を行う構造変更手続きと構造変更車検の通過が必要となり、トラック増トン手続きの一連の流れは次に挙げる流れで進みます。

  1. 陸運支局に構造変更手続きと構造変更検査の予約を行う
  2. 陸運支局へ増トントラックと必要書類を持ち込む
  3. 陸運支局で構造変更手続きに関係する諸手続きを行う
  4. 陸運支局内の窓口で自動車重量税を納付する
  5. 陸運支局内の車検場で車両検査を受検する
  6. 交付された構造変更後の車検証を受け取る

使用中のトラックを増トンする費用は決して安価なものではない

使用中のトラックの構造変更を行い、最大積載量を増加させる増トンは、新たに新車の大型トラックを購入するより遥かに安く輸送効率を向上させられる効果的な手段ではあるものの、指定部品であるシャーシの補強や構造変更手続き、車検の通過などが必要です。

シャーシの補強費用は決して安くない工賃が必要となりますし、補強改造や構造変更手続き、車検に費やす時間的コストは決して小さくないと言えるでしょう。使用中のトラックに構造変更を施し増トンするのには少なからぬコストが生じるのも事実です。

使用中のトラックを増トンするより乗り換えの方がお得となる?

使用中のトラックを増トンするより乗り換えの方がお得となる?

使用中のトラックに構造変更を施し最大積載量を増加させる増トンは一見低コストで最大積載量を増加させられるように感じますが、補強を行うシャーシはトラックの重要パーツである指定部品に含まれるため、指定部品への加工費用は決して小さなものではありません。

またシャーシの補強や構造変更手続き、車検に費やす時間的コストを含めると、トラックの乗り換えを行った方が効率的であるケースも珍しくありません。トラックの乗り換えコストが気になるところですが、中古トラック販売店を効果的に利用することでトラックの乗り換えコストの問題は解決できると言えます。

中古トラック市場には増トントラックが多数流入している!

トラックの乗り換えを行うのにしても同じ車両区分では最大積載量の問題が残りますし、ワンランク上の車両区分に乗り換えるのではオーバースペックになる問題が解決できません。

しかし中古トラック市場には既に増トンされた増トントラックの中古車両も大量に流入しているため、コストを抑えながら理想的な増トントラックを導入することが可能です。

輸送効率の高い増トントラックは中古トラック販売店を利用した導入がおすすめ!

輸送効率向上を実現するために高い効果が期待できる増トントラックですが、使用中のトラックに構造変更を施し増トンするのはあまり現実的でないと言えるため、中古トラック販売店で取り扱われる中古増トントラックを導入するのが最も理想的な導入手段だと言えます。

中古トラック販売店を上手に活用してお得に増トントラック導入を行い、輸送効率の向上を図ってみてはいかがでしょうか?

中古トラックおすすめ車両!

中古 トレーラ 国内・その他 H18 DFPTF241BN改

コンテナシャーシ/フルハーフ/H18/31FT/積載31t/第五輪荷重9.27t以上/エアサス

詳細を見る
中古 クレーン付小型 日野デュトロ トラック H26 TKG-XZU650M

小型/日野/デュトロクレーン付/標準ロング/H26/走行9.1万km/2.9t吊4段 ラジコン フックイン ハイルーフ

詳細を見る

販売中
中古トラック
一覧へ

まとめ

トラックメーカーの標準仕様の最大積載量では理想的な輸送効率の実現が難しいと感じる方にとって、構造変更を施し最大積載量を増加させた増トントラックの存在は非常に魅力的存在ではないでしょうか?

輸送効率向上に効果的な増トントラックの特徴や導入時の注意点は次に挙げるとおりです。

増トン車は中型クラスの車両区分で大型クラスに迫る積載量を実現

増トン車の運転資格には中型免許以上の免許区分が求められる

増トントラック導入は中古トラック販売店の利用がおすすめ

関連する記事

カテゴリー

お知らせ

トラックのお役立ち情報