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日野の大型トラックとして40年近く君臨するプロフィアの特徴や人気の秘密を大紹介!

日野の大型トラックとして40年近く君臨するプロフィアの特徴や人気の秘密を大紹介!

(引用元:日野自動車

日野自動車は約45年間もの間、国内で最も中型・大型トラックを販売するメーカーとして知られ、日本を代表するトラックメーカーと言っても過言ではない存在です。また1991年以降、世界で最も過酷なレースと言われるダカール・ラリーに商用自動車メーカーでは国内で唯一連続出場し続け、国内外から高い評価を得ています。

世界でもトップクラスの技術力を持つトラックメーカー日野自動車の大型トラックとして1981年にリリースされ、以来40年近く日野の人気を支え続けているのが日野プロフィアです。

中古トラック販売店で取り扱われる中古トラックの中でも高い人気を誇る日野プロフィアの特徴や人気の秘密を紹介します。

日本の物流を担う大型トラック「日野 プロフィア」を知ろう!

う大型トラック「日野 プロフィア」を知ろう!

プロフィアが40年近く日野の人気を支える大型トラックだと紹介しましたが、正確にはモデル名がプロフィアとなったのは2003年のモデルチェンジ以降となり約16年です。しかし1992年にはスーパードルフィン・プロフィアがリリースされており、このモデルは1981年に正式名称がないままリリースされたモデルの後継モデルであるため、プロフィアのルーツは1981年リリースのモデルだと考えられます。

スーパードルフィン(Super Dolphin)の派生モデル「日野 プロフィア」の歴史

スーパードルフィン(Super Dolphin)(1981年~1992年)

既に紹介したとおり日野プロフィアのルーツは1981年にリリースされたモデルだと考えられますが、このモデルはリリース当時から「日野大型トラック」と呼ばれモデルの正式名称がありませんでした。

1983年にようやく「スーパードルフィン」というモデル名が採用され、1992年のフルモデルチェンジで「スーパードルフィン・プロフィア」に受け継がれます。

初代日野 プロフィア(1992年~2003年)

日野の大型トラックでリリースされたモデルがスーパードルフィンと名付けられ、その後プロフィアのサブネームが採用されスパードルフィン・プロフィアが登場したのが1992年のフルモデルチェンジで、このモデルが初代プロフィアだと言えるでしょう。

事実モデル名が長いため一般的にはプロフィアと呼ばれました。1994年・1998年・2000年にマイナーチェンジが行われ、2003年のフルモデルチェンジで2代目プロフィアに引き継がれます。

2代目日野 プロフィア(2003年~2017年)

2003年のフルモデルチェンジでリリースされた2代目プロフィアからモデル名が正式にプロフィアとなり全車に直6インタークーラー付ターボが採用されました。前モデルまでオルガン式だったアクセルとブレーキペダルが吊り下げ式に変更され、グレードによっては標準シート・エアサスシート・独ISRINGHAUSEN社の高機能シートの中からシートを選ぶことができました。

2010年には追突被害軽減ブレーキシステム・車両ふらつき警報・車両安定制御装置(VSC)・
運転席側アンダーミラーが全車に標準装備されるなど安全性能の拡充が行われます。さらに2014年に慣性走行機能「E-COAST(イーコースト)」が追加され、平成27年度燃費基準値+5%達成を実現します。

車線逸脱警報装置・ドライバーモニターなどが標準装備化され、安全性能がさらに大きく向上したのも2010年です。しかし残念ながら日野自動車は吸気バルブに不具合があるとして2005年12月12日~2017年3月28日に製造された9万3986台に対して2016年5月26日付けのリコールに続く再リコールを2018年12月13日に発表しました。

3代目日野 プロフィア(2017年~現在)

13年半ものロングセラーとなった2代目プロフィアをフルモデルチェンジし2017年にリリースされたのが現行モデルとなる3代目プロフィアです。3代目プロフィアのカーゴ・ダンプ・ミキサー車には世界で初めてインタークーラー2基を搭載した9L型、パワフルなE13C型・軽量なA09C型の3機種のエンジンが採用され、平成28年排出ガス規制に適合しています。

また、セミオートマチック・トランスミッションProshift12搭載車両はコラムセレクター併用でダイヤル式セレクター、プリクラッシュセーフティには停止車両や歩行者の検知機能、車両情報を無線通信で日野に送るICTサービス機能が搭載され、操作性と安全性能の向上が図られています。

現行モデル3代目日野 プロフィアの特徴

現行モデル3代目日野 プロフィアの特徴

日野自動車は比較的モデルサイクルが長いトラックメーカーとして知られており、各モデルとじっくりと向き合いながらブラッシュアップを続け完成度を高めていくのが特徴だと言えます。

環境問題や安全性能に対する取り組みも非常に積極的に行いながら、操作性や居住性へのこだわりも強い点は長時間長距離を運転するドラックドライバーの肉体的疲労を軽減したいと願うトラックメーカーならではだと言えるでしょう。

3代目日野 プロフィアの燃費や走行性能

現行モデル3代目プロフィアのカーゴ・ダンプ・ミキサー車には9L型・E13C型・A09C型の3機種のエンジンが採用されています。

各エンジンの出力は次のとおりです。

  • 9L:279KW(380PS)/1,700rpm、1,765N.m(180kgf.m)/1,100~1,400rpm
  • E13C:302~331KW(410~450PS)/1,700rpm、1,961~2,157N.m(200~220kgf.m)/900~1,300rpm
  • A09C:221~365KW(300~360PS)/1,800rpm、1,177~21,569N.m(120~160kgf.m)/1,100~1,600rpm

またセミオートマチック・トランスミッションProshift12は12段ギアできめ細かなシフトチェンジを実現し、熟練ドライバーのような低燃費運転を誰もが行える機能が搭載されています。

マニュアルミッションは6MT・7MTの他に一部車両には9MTも用意され、力強い走りと低燃費の両立を実現しています。

他にも低温の吸気で燃費向上を促すスタックダクト・コンパクト化を進めながらろ過面積を増やし吸気効率の向上を図るエアクリーナー・空力対策が図られたデザインなどで低燃費の実現を後押ししています。

3代目日野 プロフィアの安全性能

3代目日野 プロフィアの安全性能

3代目日野プロフィアは国内の大型トラックとしては初めてプリクラッシュセーフティシステム(PCS:歩行者検知機能付衝突回避支援タイプ)と可変配光型LEDランプを標準装備しています。

PCSは距離認識に強いミリ波レーダーと形状認識に強い画像センサーで先行車両や停止車両、歩行者を検知し、警報ブザーとディスプレイ表示でドライバーに警告を行い、衝突の可能性が高いと判断すると自動ブレーキが発動し衝突を回避するシステムです。

可変配光型LEDランプは先行車や対向車に光が当たるハイビームを自動的に遮光し、視認性の高いハイビームを使用しやすくすることで夜間の安全走行をサポートします。

また、先行車両との距離を計測し適切な車間距離を自動維持するスキャンニングクルーズ、見通しの悪い交差点での出会いがしらの事故を予防するサイトアラウンドモニターや、わき見や目を閉じた状態が続くと警報で注意喚起を行うドライバーモニターなどで安全運転のサポートを行います。

時速約60km以上で走行中の車両のフラツキを検知すると警報で注意喚起を行う車両フラツキ警報、走行車線から車両がはみ出すと警報で注意喚起を行う車線逸脱警報などにも使用される警告音は音域を拡大することでより聞き取りやすく改善されました。

車線からのはみ出しやスリップなどの異常な挙動を検知しエンジン出力制御や自動ブレーキを起動する車両安定制御システムVSCやタイヤロックを防止するABSなどの他、日野自動車の安全技術を惜しげもなく搭載しているのが3代目プロフィアです。

3代目日野 プロフィアのグレードとラインナップ

現行モデル3代目プロフィアはカーゴ・ダンプ・ミキサー・トラクターヘッドのボディバリエーションがラインナップされています。

カーゴにはローキャブ・ハイキャブ(標準ルーフ)ハイキャブ(ハイルーフ)・ハイキャブ(スーパーハイルーフ)の4つのキャブバリエーション、スーパーハイルーフ以外のハイキャブにはフルキャブ・ショートキャブが設定されています。

日野 プロフィアが中古車市場で人気を集める理由とは?

日本を代表する商用車専門メーカーと言っても過言ではない日野自動車の大型トラックとして、40年近くリリースされ続けるロングセラーモデル日野プロフィアは、新車市場はもちろん中古車市場でも高い支持を得る人気シリーズだと言えます。

日野の高いディーゼルエンジン技術が造り出すパワフルで耐久性の高いエンジンの魅力もさることながら、全国に張り巡らされた整備拠点が高く評価されている点や整備費用が安価である点なども日野プロフィアが中古車市場で人気を集める理由だと言えるでしょう。

国内の中古車市場で流通する日野 プロフィア

国内の中古車市場で流通する日野 プロフィア

現行モデル3代目プロフィアはリリースから時間が経過していないことや、2代目プロフィアが13年半ものロングセラーモデルであったことなどから、現在中古トラック市場で流通する日野プロフィアの多くが2代目プロフィアだと言えます。

既に紹介した通り2005年12月12日~2017年3月28日に製造された9万3986台の2代目プロフィアに対して日野はリコールを行っていますが、不具合の発生は134件と小規模で事故も発生していません。

リコール内容は2代目プロフィアに搭載されるE13C型エンジンの吸気バルブ用ロッカー部の寸法が不適切で、バルブガイドが偏摩耗する可能性があり異常な打音や振動の発生や継続使用でエンジン停止の可能性があるというものです。

日野は異常打音や振動発生に対して対策を行ったロッカー部にシリンダーヘッド一式を新品交換し対応します。一部車両はカーボンデポジット低減のため、エンジン制御プログラムの書き換えも行います。

リコールはメーカー負担で整備を行うものですから、2代目プロフィアを中古で購入した場合でも対象車両であればリコール対応を受けられます。

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中古車市場でも高い支持を得る日野 プロフィアのまとめ

40年近く日野の大型トラックとして活躍を続けるプロフィアは信頼性の高いモデルだと言えるでしょう。現行モデル3代目プロフィアはリリースからの時間があまり経過していないことから中古トラック市場でのボリュームゾーンは2代目プロフィアだと言えます。

2代目プロフィアはリコール対象車となっていますが、日野がメーカーの威信をかけて無償整備を行っていることから大きな問題にはつながらないと考えられます。日野プロフィアが中古トラック市場で高い人気を誇る理由として次の3つのポイントが挙げられます。

ポイント1高出力・低燃費を実現する日野の高い技術力。

ポイント2車両の耐久性と整備拠点網の充実度の高さと整備費用の安さ。

ポイント3息の長いモデルサイクルで実現する完成度の高さ。

2代目プロフィアを購入した場合はリコール対象車両であるかどうかの確認は必ず行い、対象車両の場合は日野の整備拠点に持ち込んで下さい。

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