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ウイング車の気になる構造は?車両サイズ区分ごとの荷室寸法を大紹介!

中古車両購入時に役立つ!ウイング車の車両区分ごと車両や荷室寸法を大紹介!

荷物の積み下ろしの際には荷室側面を大きく開口し効率よく積み下ろし作業が行え、ウイングを閉じれはアルミボディのように荷室を密閉押し積み荷を汚さず安全に運ぶことができるウイング車は物流業界の主流と言っても過言ではないほど普及しているボディタイプです。

中古トラック市場への流入数も多く中古トラック販売店では小型クラスから大型クラスまで多くのウイング車が取り扱われています。ウイング車の新車は魅力的ですが車両価格や納車までの期間を考慮すると中古ウイング車の活用が効果的だと言えます。中古トラック購入の際に役立つ車両区分ごとのウイング車の車両サイズや荷台サイズを掘り下げながら紹介します。

業務用トラックの中で高いシェアを誇るウイング車とは?

業務用トラックの中で高いシェアを誇るウイング車とは?

荷室側面上部が翼を広げた鳥のように大きく持ち上がり、下部のアオリを切れば荷室側面を全面開口することができる特殊車両がウイング車です。完全に開口した状態になれば荷室の天井と前部、後部の3面だけが残され荷室全体が露出します。

ウイングを閉じた荷室はアルミバン同様の密閉空間となり高い運送品質を実現、ウイングを開放すればフォークリフトとパレットを利用した荷物の積み下ろしが可能となり、高い作業効率で荷物の積み下ろしが可能となります。

ウイング車のウイングの素材や構造は?

ウイング車のウイングの素材や構造は?

ウイング車は架装重量軽減のために幌で荷台を囲った幌製や炭素繊維強化プラスチック製のタイプも存在しますが、高い密閉性と強度をもちながら比較的軽量な素材であるアルミ製パネルを用いたタイプが一般的だといえます。

またひと口にウイング車と言ってもウイングの稼働範囲で天井一体型と天井固定型の2つに大別でき、それぞれ特徴が異なります。

天井一体型ウイングボディ

天井中心部に設置された支点を中心に、天井部分と側面が90度近く持ち上がるのが天井一体型ウイングボディです。全面開口時には側面部が車両の天井上部に持ち上がるため、フォークリフトでの作業が可能となるため、現在最も普及しているウイング車のタイプだと言えるでしょう。

天井クレーンを利用した積み下ろしに対応するオーバーウイングタイプは、天井部分が最大135度まで開口しさらに大きな開口部を出現させます。

天井固定型ウイングボディ

天井固定型ウイングボディは名称どおり天井が固定されたウイングタイプで、側面のみが開口します。側面のみが稼働するため開口時に高さが生じず、固定された天井と開口した側面が屋根代わりとなり悪天候下でも作業可能です。

稼働部が側面だけのため小型のウイング稼働装置や手動でも開口が行え、最大積載量の減少を最小限に抑えることができるものの、フォークリフトでの積み下ろしが困難となるため天井一体型ウイングボディより採用例が少ないと言えます。

ウイング車のメリットやデメリットとは?

ウイング車はアルミボディのように荷室を密閉できるため、荷室内部は風雨の影響を受けず積み荷を汚さず安全に運べるのがメリットです。また荷室を大きく開放できることからフォークリフトが荷室にアクセスすることが可能で、荷物の積み下ろし作業を効率よく行えるのも魅力だと言えます。

しかし一般的なウイング車が天井一体型であるため、ウイング部を開放するためには車両上部に空間が必要となり天井が低い場所ではウイングを解放できないのがウイング車の弱点だと言えます。またウイングの架装部分の重量分積載重量が減少することをウイング車のデメリットだと捉える方もいるのではないでしょうか?

ベース車両の各車両区分ごとのウイング車の寸法は?

ベース車両の各車両区分ごとのウイング車の寸法は?

ウイング車はトラックメーカーが製造するのはなく、架装されるウイングボディを製造するボディメーカーが製造・取り付けを行っています。キャブ付き裸シャーシの製造を行うトラックメーカーと架装(ボディ)メーカーとのコラボで作られるのが特殊車両であるウイング車です。

しかしウイング車の基本構造はベース車両を製造するトラックメーカーの規格が適用されるので、ベース車両のメーカーやモデルによってウイング車の車両サイズや荷台サイズが異なります。

ウイング車のベース車両の車両区分別車両寸法

ウイング車はトラックメーカーの製造するベース車両を利用していますので、車両寸法はメーカーやモデルにより異なります。車両区分別の車両寸法目安を紹介します。

小型ウイング車

小型クラスのトラックをベースに製造される、小型ウイング車の車両寸法の目安は次のとおりです。

小型ウイング車の車両寸法目安
全長 4,685mm前後
全幅 1,600mm前後
全高 1,960mm前後

ベース車両がトラックの中ではコンパクトな小型クラスですから、ウイングを架装しても小型ウイング車はコンパクトだと言えます。

中型ウイング車

中型クラスのトラックをベースに製造される、中型ウイング車の車両寸法の目安は次のとおりです。

中型ウイング車の車両寸法目安
全長 8,500mm前後
全幅 2,445mm前後
全高 2,500mm前後

中型クラスにはロング・ワイド・ワイドロングなどの設定もあるので、メーカーやモデルによっては大型クラスに匹敵するほどの車両サイズのものも存在します。

大型ウイング車

大型クラスのトラックをベースに製造される、大型ウイング車の車両寸法の目安は次のとおりです。

大型ウイング車の車両寸法目安
全長 11,900mm前後
全幅 2,400mm前後
全高 3,600mm前後

車両規格の上限に合わせて製造される大型クラスにはロング・ワイドなどのバリエーションが存在しませんので、車両サイズの構成は小型・中型クラスと比べるとシンプルです。

ウイング車のベース車両の車両区分別荷台寸法

ウイング車のベース車両の車両区分別荷台寸法

ウイング車の荷室面積はベース車両のメーカーやモデルで異なります。ベース車両の車両区分別の荷台寸法目安を紹介します。

小型ウイング車

小型クラスのトラックをベースに製造される、小型ウイング車の荷台寸法の目安は次のとおりです。

小型ウイング車の荷台寸法目安
全長 3,150mm前後
全幅 1,695mm前後

比較的荷台サイズが小さな小型クラスではウイングタイプで得られるメリットが少ないことから、ウイング車の設定は珍しいと言えます。

中型ウイング車

中型クラスのトラックをベースに製造される、中型ウイング車の荷台寸法の目安は次のとおりです。

中型ウイング車の荷台寸法目安
全長 6,200mm前後
全幅 2,130mm前後

多くのトラックメーカーがさまざまなモデルを投入する中型クラスはウイング機能を架装したウイング車も数多く存在します。

大型ウイング車

大型クラスのトラックをベースに製造される、大型ウイング車の荷台寸法の目安は次のとおりです。

大型ウイング車の荷台寸法目安
全長 9,000mm前後
全幅 2,400mm前後

大型クラスにも多くのウイング車が投入されており、国内物流の中心となって活用されています。

ウイング車の運転資格は?

ウイング車の運転資格は?
ウイング車は小型クラスから大型クラスまで、全ての車両区分の中に用意されている人気のボディタイプです。単車トラックですのでトレーラーのように運転資格に牽引免許が求められることもないため、一般的な自動車運転免許で運転可能ですが車両区分ごとに必要な免許区分が異なるので注意が必要です。

運転免許区分で運転できるウイング車が異なる

2019年現在、国内の自動車運転免許には普通免許・準中型免許・中型免許・大型免許の4つの免許区分が存在し、免許区分によって運転資格は次のように定められています。

免許区分 車両総重量 最大積載量 乗車定員
普通免許 3.5トン未満 2トン未満 10人以下
準中型免許 7.5トン未満 4.5トン未満 10人以下
中型免許 11トン未満 6.5トン未満 29人以下
大型免許 11トン以上 6.5トン以上 30人以上

保有する免許区分で定められる車両総重量や最大積載量以上のトラックを運転した場合、例え免許を保有していても無免許運転として道路交通法違反で処罰されますので注意して下さい。

普通免許で運転できるウイング車

普通免許の運転資格は車両総重量(3.5トン未満)・最大積載量(2トン未満)・乗車定員(10人以下)となっているため、積載量1.5トンクラスの小型クラストラックを運転できますが、このクラスではウイング車が存在しません。

準中型免許で運転できるウイング車

準中型免許の運転資格は車両総重量(7.5トン未満)・最大積載量(4.5トン未満)・乗車定員(10人以下)となっているため、小型クラスや中型クラスのトラックを運転できます。しかし中型クラスのウイング車は車両総重量が7.5トン以上のものもあるので注意が必要です。

中型免許で運転できるウイング車

中型免許の運転資格は車両総重量(11トン未満)・最大積載量(6.5トン未満)・乗車定員(29人以下)となっているため、小型クラスや中型クラスのトラックを運転できます。中型クラスのウイング車には増トンで車両総重量と最大積載量を増加しているものがあるので注意が必要です。

大型免許で運転できるウイング車

大型免許の運転資格は車両総重量(11トン以上)・最大積載量(6.5トン以上)・乗車定員(30人以上)となっており上限が設定されていないため、国内で運行する全ての単車トラックのウイング車を運転できます。

まとめ

ウイング車は特に中型クラスや大型クラスのトラックに多く存在するボディタイプだと言えます。中古トラック市場でも中型・大型のウイング車が数多く取り扱われているので、ウイング車導入の際には中古ウイング車の購入をおすすめします。

中古車両購入の際には次に挙げる3つの点に注意して車両選択を行って下さい。

ウイング車の荷室素材は軽量で強度の高いアルミ製が一般的

天井一体型ウイングボディは側面と天井部が大きく開口する

ウイング重量で積載量が小さくなるので運転時は車両総重量に注意

 

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