トラックのお役立ち情報

土日祝 営業 [営業時間 9:00-21:00]

0120-918-101

クレーン搭載で優れたパフォーマンスを実現、新設計ブレガード採用のクレーン搭載型「Neo α+」登場

ITV_2017年2月号表紙

月刊ITV 2017年2月号

発行:平成29年2月1日
発行所:(株)日新(HP)
執筆:大島春行・大西徳・伊藤慎介・井上元・岡雅夫・佐原輝夫・鈴木純子・中田信哉・西襄二・橋爪晃・宮代陽之
表紙・レイアウト:望月満
記事&編集:横路美亀雄・於久田幸雄

ユニック…新設計ブレガード採用のクレーン搭載型「Neo α+」登場

クレーン付きキャリア…ユニック

クレーン搭載で優れたパフォーマンスを実現

古河ユニック㈱(松戸茂夫社長)は、国内実績ナンバーワンを誇る車載専用型ユニックキャリア「Neo α+(ネオアルファプラス)」にクレーンを搭載したモデル『UC-01 NEXKRS』を2016年12月に発売した。

最高度の完成域に到達したフラットタイプキャリア「Neo α+(ネオアルファプラス)」に、ユーザーのニーズに応えパワフルな赤いクレーンを搭載し、1台2役の優れたパフォーマンスを実現。自走できない事故車や運びにくい故障車などの輸送の省力化を可能にしている。

その主な特長は、①全行程シリンダによる、スーパースムース・スライド、②フレーム強度アップで荷台ブレ、ジャックナイフ現象を抑制する新設計の「ブレガード+」搭載、③きめ細やかに応える4段階アイドルアップ機能付き6chラジコンを標準装備、④約2.7°~10.5°の快適フリーアングルと、クラスナンバーワンの省スペースな作業長(全スライド時約14,050㎜)、⑤夜間作業を安全にするLEDランプ、⑥後方視認性に優れたリヤゲート、などとなっている。

ちなみに、ユニックキャリアの累計販売台数は約40,000台(2016年9月現在)となる。

ユニックキャリア「Neo α+」にクレーンを搭載...ザ・トラック

ユニックキャリア「Neo α+」にクレーンを搭載

クレーンを搭載したモデル『UC-01 NEXKRS』主要諸元...ザ・トラック

クレーンを搭載したモデル『UC-01 NEXKRS』主要諸元

TOYOTA…コースターを24年ぶりにフルモデルチェンジ

小型バス…TOYOTA

優れた安全性の確保と広いキャビンを実現

TOYOTAは、コースターをフルモデルチェンジし、全国のトヨタ店(大阪地区は、大阪トヨペット)を通じて、2017年1月23日に発売した。月販目標台数は160台を見込んでいる。

今回のフルモデルチェンジでは、環状骨格によるボディ剛性の向上、車両安定制御システムVSC(Vehicle Stability Control)を日本でクラス初採用、さらに運転席と助手席に乗員保護補助装置のSRS(Supplemental Restraint System)エアバッグを標準装備するなど、優れた安全性を確保した他、室内高と室内幅の拡大、静粛性の向上、フラットな乗り心地で、乗客がゆったり過ごせる快適な室内空間を実現。また、シンプルでスクエアなキャビンと力強いアンダーボデーとの組み合わせにより、モダンかつ様々な環境で使用できるタフなイメージを予感させるスタイルを実現している。

コースターは、25人程度の乗員が快適に乗ることができる小型バス需要の高まりを受け、1963年にライトバスとして誕生。1969年のモデルチェンジを機にコースターと改称し、50年以上乗り継がれている。世界の様々な地域で人の移動を支え、現在では110以上の国や地域で販売し、累計販売台数は55万台以上となっている。日本でも、飲食店やホテル、幼稚園の送迎など様々なシーンで活躍している。

1993年発売の従来型モデル(3代目)は、高い信頼性で評価される一方で、新しいデザイン、安全装備の充実などが求められてきた。また、観光ビジネスの活性化などで小型バス需要の伸びも見込まれることから、今回のフルモデルチェンジでは、これからも長く愛され、乗り続けられるクルマを目指し「安全機能の充実」「快適性向上」「次世代の小型バスに相応しいデザイン」「信頼性の高いクルマ」の観点で、大幅に磨きがかけられている。

また、コースターは、2016年4月に発足した商用車の開発から生産を一貫して行う「CV(Commercial Vehicle)Company」が担当する初のフルモデルチェンジ車となる。CV Companyは、こうした「世界各地の生活を支え続けるクルマ」を担当する社内カンパニーで、今後も「もっといい CV づくり」に取り組んでいくとしている。

コースターEX(ロングボディ・29人乗り・6AT)...ザ・トラック

コースターEX(ロングボディ・29人乗り・6AT)

コースターEX(ロングボディ・冷蔵庫付28人乗り・6AT)...ザ・トラック

コースターEX(ロングボディ・冷蔵庫付28人乗り・6AT)

コースターEX(冷蔵庫付28人乗り・6AT)の室内...ザ・トラック

コースターEX(冷蔵庫付28人乗り・6AT)の室内

コースターEX(6AT)の運転席...ザ・トラック

コースターEX(6AT)の運転席

コースターの環状骨格...ザ・トラック

コースターの環状骨格

車両概要

(1)ボディの高剛性化、安全装備の充実
▽ボディは、ルーフ、側面、フロアの骨格を繋ぎ一体化した環状骨格を採用。また、高張力剛板の採用なども行い、バスにおけるボディ強度の世界的な安全評価基準である「ECE基準R-66(ロールオーバー性能)」に適合した高剛性ボディを導入。

▽VSCを日本でクラス初採用(全車標準装備)。コーナリング時の横滑りなどを抑制し、車両走行時の安定性を確保。

▽運転席と助手席にSRSエアバッグを標準装備。また、万が一の際、瞬時にシートベルトを巻き取り早期に乗員を拘束するプリテンショナー機構や、胸部に加わる力を低減するフォースリミッター機構を採用するなど、乗員の安全・安心をサポート。

(2)「Function & Hospitality」広く上質な室内空間
▽運転席エリアは、フロントガラスの開口部を広げ視界を拡大したほか、機能スイッチや運転席周りの物入れを最適配置することで、視線の動きを最小限にし、ドライバーが運転に集中しやすいコックピットを実現。

▽客室エリアは、室内高を60㎜高くし、窓側は肘が置ける程度(約40㎜)外側へ拡大。また、サイドウインドゥの上下高を50㎜広げるなど、開放感と快適な乗員スペースを提供。

▽ドアステップの奥行きを65㎜拡大し、乗降性を向上。

▽ルームラックは、室内天井面とラックとの高さを60㎜拡大し、収納性を向上するとともに、140㎜外側へ配置移動したことで、乗客の着座性を改善。

▽UVカットガラスの採用により、より快適な空間を提供。

▽「EX」のシートは、合成皮革とファブリックを組み合わせたシート表皮にダブルステッチをあしらい高級感を演出。また、クッション材に低反発ウレタンを採用し、着座時のフィット感を向上。

(3)静かな室内と、フラットで快適な乗り心地
▽環状骨格化によるボディ剛性の向上、エンジンカバーの構造変更、ボディシール構造の強化、防音材を最適配置するなど、静粛性を改善。

▽足回りには、スタビライザーをフロントとリヤに装備するとともに、ショックアブソーバーの減衰力を最適化。ボディ剛性の向上とあいまって、フラットな乗り心地を実現

(4)「Modern & Tough」目を引く外装デザイン
▽ルーフサイドに面取りを効かせ、シンプルでありながら目を引くモダンなデザイン。

▽スクエアなボディシルエットで室内の広さを表現。

▽サイドを上下分割したキャラクターラインとタイヤ周りを強調したアンダーボディで、キャビンをしっかり支える頑丈なボディを表現。

▽外板色は、ベージュメタリック、ホワイトを含む、全6色を設定。

車両概要...ザ・トラック

車両概要

住友ゴム…DUNLOP「エナセーブSP LT 50」新発売

燃費タイヤ…住友ゴム

小型トラック・小型バス用低燃費タイヤ

住友ゴム工業㈱は、ライフ性能を1.4倍以上(「エナセーブSP LT 38」との比較)に伸ばした小型トラック・小型バス用低燃費タイヤ、DUNLOP「エナセーブSP LT 50」を2017年3月から順次発売する。発売サイズは13サイズで、価格はオープン価格となっている。「エナセーブ SP LT50」は、ユーザーが求めるライフ性能を高めるとともに、優れた低燃費性能を有することで、環境性と経済性を高い次元で両立した小型トラック・小型バス用低燃費タイヤとなる。

新アクティブカーボンと耐摩耗性ポリマーを採用した新コンパウンドと、トレッド(タイヤが路面と接触する部分)幅及びランド比(路面と接触する部分がトレッド全体のうちのどれだけを占めるかを表す数値)を増やした専用パターンの採用により、ライフ性能を1.4倍以上に向上させている。

「エナセーブ」は、燃料消費を削減する「エナジーセーブ」と自然環境保護を実践する「ネイチャーセーブ」の想いを込めたDUNLOPの低燃費タイヤのブランド。乗用車用タイヤをはじめ、トラック・バス用タイヤ、バン用タイヤ、モーターサイクル用タイヤまで、幅広いラインアップで展開している。

SPLT50の特長

◇ライフ性能を1.4倍以上に向上
新アクティブカーボンの採用により、新開発の耐摩耗性ポリマーとの結びつきが強化されることで、摩耗を抑制。さらに、トレッド幅を広げた専用パターンにより、ライフ性能が1.4倍以上に向上。

◇優れた低燃費性能
新アクティブカーボンにより、ポリマーとカーボンの接触界面を補強することで、走行時の不要な発熱を抑制し耐摩耗性能を高め、同社汎用品「SP LT 33」と比べ転がり抵抗を9%低減。(従来品「エナセーブSP LT 38」との比較では転がり抵抗は増加)

発売サイズ(チューブレスタイプ)

195/75R151 09/107N、185/75R15 106/104N、175/75R15 103/101N、205/65R16 109/107N、205/70R16 111/109N、225/70R16 117/115N、205/75R16 113/111N、185/85R16 111/109N、195/85R16 114/112N、205/85R16 117/115N、205/70R17.5 115/113L、215/70R17.5 118/116L、205/80R17.5 120/118L

住友ゴムの小型トラック・小型バス用低燃費タイヤDUNLOP「エナセーブ SP LT5D」...ザ・トラック

住友ゴムの小型トラック・小型バス用低燃費タイヤDUNLOP「エナセーブ SP LT5D」

専用設計ゴムによるライフ向上メカニズム(左上) 専用パターンの採用(右上)ライフ性能実証テスト結果(左下)ライフ性能と低燃費性能の両立技術(右下)...ザ・トラック

専用設計ゴムによるライフ向上メカニズム(左上) 専用パターンの採用(右上)ライフ性能実証テスト結果(左下)ライフ性能と低燃費性能の両立技術(右下)

ブリヂストン…低床路線バス向けリブラグタイヤ「G623」発売

リブラグタイヤ…ブリヂストン

安全運行と経費削減に貢献

㈱ブリヂストンは、低床路線バス向けリブラグタイヤ「G623(ジーロクニーサン)」を2017年3月1日より順次発売する。発売サイズは2サイズで、価格はオープン価格となっている。

「G623」は、多くのユーザーから高い評価がある従来品「G622」の優れた摩耗ライフ性能、WET性能を維持しながら、耐偏摩耗性能を大幅(「G622」対比、ブロック間段差発生量50%低減)に向上させた省メンテナンスタイヤとなっている。これによりタイヤローテーションの頻度低減を図り、バス運行会社が抱える課題である整備効率化(整備時間の短縮化)の解決に貢献できる。

また、従来品「G622」と同様に高い台耐久性を保持しているため、一次摩耗終了後のリトレッド用台タイヤとしても使用可能となっている。同社は今後もユーザーニーズに応える新製品を提供するとともに、新品とリトレッドを組み合わせたソリューションを提案することで、ユーザーの安全運行、環境経営、経費削減に貢献していくとしている。

商品概要と特長

路線バス特有のタイヤ負荷に適応した新トレッドパタンを採用することで、接地形状を最適化し、「初期の偏摩耗(核)の発生」と「偏摩耗の進展」を抑制。従来品「G622」対比で耐偏摩耗性能を大幅に向上。これによりタイヤローテーションの頻度低減を図り、バス運行会社の整備効率化(整備時間短縮化)に貢献。

◇商品名…V-STEELRIBRUG「G623(ジーロクニーサン)」

◇推奨車種…低床路線バス

◇サイズ…275/70R22.5148/145J/245/70R19.5136/134J

ブリヂストンの低床路線バス向けリブラグタイヤ「G623」...ザ・トラック

ブリヂストンの低床路線バス向けリブラグタイヤ「G623」

東京オートサロンに日野プロフィアと日野デュトロを出展

オートサロン…日野自動車

「COOL TRANSPORTATION」がコンセプト

日野自動車㈱は、2017年1月13日より3日間、千葉県の幕張メッセで開催された「東京オートサロン2017」に、日野プロフィアおよび日野デュトロをカスタマイズした車両を出展した。

今回の出展コンセプトは「COOL TRANSPORTATION(運ぶをクールに)」。生活の中でスマートなトラックがスマートにモノを運ぶ、物流のイメージをブース内を移動するLEDの光で表現。LEDの光の移動と照明を連動させ、運びの現場をイメージしたダンスパフォーマンスを展開した。日野ブースでは、日野ならではの魅力的なパフォーマンスも実施した。

出展車の概要

(1)Fusioncustom Truck(日野プロフィアカーゴ・参考出品)
◇ベース車:日野プロフィア(FR1EXBG)
物流の中心を担うトラック。ダークカラーでたくましさと信頼感を、赤のアクセントカラーで働く意欲と都市の活気を表現。

(2)Friendly cargo(日野デュトロハイブリッドカーゴ・参考出品)
◇ベース車:日野デュトロハイブリッド(XKC605MTQUMC)
街を軽やかに駆けぬけ、幸せを運ぶ。軽快でやさしいフレンドリーグリーンと、強くきらめく情熱のレッド。充実した安全装備で、人と街に幸せを届ける。

(3)Joyfull dump(日野デュトロダンプ・参考出品)
◇ベース車:日野デュトロ(XZC630T-TMMMB)
働き者の強い味方。たくましく輝くプライドレッドと、さわやかな空をイメージしたフレッシュブルーにより、力強さと高い安全性による優しさの融合を表現。

東京オートサロンの日野ブース...ザ・トラック

東京オートサロンの日野ブース

日野プロフィアFusion custom Truck...ザ・トラック

日野プロフィアFusion custom Truck

日野デュトロ+ハイブリッドFriendly cargo...ザ・トラック

日野デュトロ+ハイブリッドFriendly cargo

日野デュトロJoyfull dump...ザ・トラック

日野デュトロJoyfull dump

いわき市の本社工場内に新工場を建設ショットブラスト装置の導入で塗装前処理工程が40%以上も向上

スライド傾斜式車両運搬車の開発メーカーとして知られる株式会社花見台自動車(能條健二社長、福島県いわき市)は、このほど本社敷地内に新工場を建設、ショットブラスト装置の導入で、塗装前処理工程の生産性を40%以上も向上させている。

車両制限令等の改正に伴う大型車両の規制状況と今後の影響について

平成26年5月9日に国土交通省より「道路の老朽化対策に向けた大型車両の通行の適正化方針」が発表され、関係者による様々な検討が行われ、予定通り2年間で全ての項目について取組が実施されました。本説明では、実施後の状況と本改正が今後の大型車両及び特殊車両に与えるであろう影響を考えたいと思います。